一丈六尺(5m30cm)石仏では全国一の「子育て大地蔵尊」がまつられている。この大地蔵尊は嘉永4年(1851年)「つり橋」と「水車」で名高い越後長野温泉「嵐渓荘」(三条市下田)の地に長野の庄屋大竹なる者が数年を要して彫像したもの。明治17年(1884年)当寺7世絶山喜学和尚が大地蔵尊の瑞夢を見たことから、筏を組み五十嵐川を下って当寺にお招きして以来、数々の霊験記が伝えられております。